「ヘチの副業ブログのヘチと申します」
今回は、会社員の方に向けて、会社からの収入にばかり頼らず、副業を行うことでリスクヘッジをすることの重要性と、副業を選ぶ際に必要となる4つの条件について解説させていただきます。
Contents
会社の収入だけに依存せず、副業によるリスクヘッジをすることが大切
こちらではリスクヘッジについて解説しています。
- 副業を始めることのメリット
- 収入の組み合わせを多様化することにより、リスクを減らすことができます
- 失敗を何度も繰り返しながらの成長
副業を始めることのメリット
会社勤めをしている人にとって最も怖いことは、倒産やリストラ、解雇などの突然の出来事によって収入が途絶えてしまうことです。
自分も、以前は会社員でしたが、もし会社が倒産した場合、収入がなくなり生活が困窮することが安易に想像できました。
一つの職業に限らず、あらゆる職業において、何らかの事情によって仕事ができなくなったり、失業した場合は収入がなくなり、生活が脅かされる可能性があります。
特に、新型コロナウイルスの影響で業績が下がり、倒産する会社も以前は多かったかと思います。
さらに、AIなどの技術の進歩により、今後は多くの職業が減少したり、消滅すると予想されています。
そのため、会社の収入だけに頼らず、副業によるリスクヘッジが重要になってくるのです。
自分が、会社員であった頃、そういった状況に陥った場合でも対処できるよう、「副業」を意識し始めました。
会社からの収入だけでなく、追加の収入源を確保することで、予期しない出来事によるリスクを回避することができますしね。
収入の組み合わせを多様化することにより、リスクを減らすことができます
新しいビジネスを始める際に失敗を回避する方法としては、会社員として働きながら、新たな収入源を作ることが挙げられます。
急に起業してしまうと、うまくいかなかった場合に収入源がなくなってしまいます。
ですので、現在の仕事に加えてもう一つ何かを始めることをお勧めします。
収入源としての組み合わせには、以下のようなものがあります。
例となりますが上記のような組み合わせがあります、うち③~⑤のように違う所得を組み合わたりしてリスクを減らせます。
例えば退社後に、コンビニでアルバイトをしたとします。
そうなると会社からの給料とコンビニからの給料を手にすることになります。
例えば、ビジネスAがうまくいったので、そのノウハウを活かしてビジネスBを始められたりします。
そして、中国輸入ビジネスがうまくいっている場合は、そのノウハウをまとめてYouTubeで公開し、動画ビジネスを始めることもできます。
単一の収入源に依存するとリスクが高くなる理由は、好況の時は本業や副業の収入が増える傾向にありますが、不況になると会社や店舗などは経費削減を余儀なくされます。
そのため、本業でボーナスが出なかったり、副業で「暇だから休んでもらいたい」と言われることもあります。このような状況に陥ってしまうと、収入が途絶えるリスクが高まるためです。
しかし、アルバイトだけに頼ってしまうとリスクが高くなります。
なぜなら、景気が良い時には本業やアルバイトが忙しくなるかもしれませんが、不況になるとどの会社やお店も経費を減らさなければならなくなります。
その結果、本業でボーナスが出なかったり、アルバイトも「しばらく休んでもらいたい」と言われることがあるかもしれません。
したがって、アルバイトだけでなく、副業で収入源を作ることがリスクヘッジとして有効です。
なので「給与所得+事業所得」がおすすめです。
失敗を何度も繰り返しながらの成長
所得を得る方法として、不動産投資や株式投資も選択肢のひとつですが、これらは専門知識が必要であり、無知のまま手を出すと失敗する可能性が高くなります。
ですから、副業を始める際に大切なのは、取り返しのつく失敗を繰り返しながらビジネスや経営を学ぶことだと思います。
人間は身を切って失敗したことは忘れず、そこから学習することができます。
一度の大きな失敗で再起不能に陥らないためにも、小さめの失敗を積み重ねながら成長していくビジネスが一番安全であると考えます。
自分が初めにやったやった副業はAmazonせどりでした。
最初は失敗も多く、損失も出しましたが、「こんなことをしては駄目なんだ」とか、「こんな事もあるんだな」といった小さな失敗を積み重ねながら、ビジネスのコツをつかんでいきました。
こちらについては結局資金がショートしてしまい今はやっていないのですが、機会があったらまた挑戦するのもいいかなと考えています。
以前より上手くやれる自信もありますしね。
適した副業を見つけ、小さな失敗を繰り返しながら学んでいくことが重要です。
ただし、致命的な失敗にならないよう注意が必要です。
「給与所得+事業所得」
の形がオススメとなります。
副業を選ぶ際に考慮すべき4つの条件
こちらでは副業を選ぶ際に気を付ける条件について解説しています。
- まずは何をはじめる?
まずは何をはじめる?
多くの人が副業を始める際に直面する課題の一つは、「まず何をすればいいのか分からない」ということです。
そこで、自分がオススメするのは、次の4つの条件に当てはまる副業を選ぶことです。
①興味のあることや好きなことをやる
②最初にあまりお金ががかからない仕事を選ぶ
③自分のスキルアップにつながる仕事をする
④利幅が大きい仕事
①の条件は、自分の趣味や好きなことを取り入れるということです。
これは、自分の好きなことであれば、やることが楽しくなり、継続することができます。
また、興味があることであれば、その分野についての知識やスキルも身につけやすいです。
ただし、強い嫌悪感を持っているものについては避けるべきです。
②の「最初にあまりお金ががかからない仕事を選ぶ」という条件についてですが、例えば物販や転売などは、最初に仕入れるための資金がある程度必要になります。
しかし、借金をするのは避け、少額でスタートできる仕事を始め、徐々に拡大していくことが成功の鍵です。
例えば、不用品を売って資金を調達するという方法もあります。
要は、最初から大きく始めるのではなく、コツコツと小さく始めて徐々に拡大していくことが大切です。
③の自分のスキルアップにつながる仕事をやるというものですが、スキルが身につく仕事であれば、そのスキルを磨くことができるため、将来的には高い報酬が期待できる仕事につながる可能性があります。
さらに、スキルアップによって自己成長にもつながりますので、長期的な視野で考えたときにもメリットがあると言えます。
④の利幅が大きい仕事というものですが、これは高い単位時間あたりの報酬が得られる仕事と言い換えることができます。
時間というリソースは有限であるため、その時間を有効活用して高い収入を得ることができる仕事を選ぶことが重要です。
具体的には、専門的なスキルや知識を必要とするコンサルタントや講師、評論家などが挙げられます。
①を除くかもしれませんが②~④に当てはまるかと思います。
スキルを磨いて、他の人にそれを教えることで報酬を得ることができます。
これは、副業としてだけでなく、本業としても成立する可能性があります。
また、コンサルタントとして活躍することで、企業や個人に対して自分の知識や経験を提供することができます。
自分のスキルをどのように活かすかを考え、道を進むことが重要となります。副業を始めた際には将来どのレベルまで到達するか、何を目指すかを見つけてほしいと思います。
まとめ
この記事では、副業を選ぶ際の4つの条件に付いて取り上げてみましたがいかがだったでしょうか。
副業による収入源を持つことは、将来の不確実性に対する備えとしても重要なことです。
また、不労所得化を目指すことで、自由な時間を増やしたり、生活の安定を図ったりすることができます。
ただし、副業を行う場合には、主業との両立や時間管理などに気を配る必要があります。
また、副業には自分に合ったものを選ぶことが大切で、4つの条件に当てはまるものを選ぶことがポイントですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
それではこの辺で失礼いたします。
①給与所得+給与所得
②事業所得+事業所得
③給与所得+事業所得
④給与所得+不動産所得
⑤事業所得+不動産所得